光るイクラのシャケ
こんにちは。テクノ手芸部です。
突然ですが、先日、LED(発光ダイオード)を使って、シャケとイクラを作りました。
そのてんまつをお知らせします。
テクノ手芸部初となる魚類、海産物作品です。
からだは羊毛フェルトでできています。
羊毛フェルトは、混ぜることで微妙な色を作ることができて便利!
こんなふうに混ぜます。あ とはざくざくニードルで刺していきました。
さて、今回光らせるのはシャケのこども、イクラです。
まず本物のイクラを見学しました!
ロケ地:丸尚水産おやじ丼屋さん
イクラの記憶鮮度が落ちないうちに、
グルーガン(ホットボンド)のスティックをホットプレートの上で溶かします。
透明な普通のものに、すこしオレンジ色を足します。
いい感じのイクラ色になったら、
小さな赤色LEDに巻き付けてゆきます。
まん丸に作るのは、初めのうちはとても難しいです。
上出来!
これをたっぷり24個ほど作って板フェルトに刺して、
裏側で配線します。
そしてこれを体の内側に縫い合わせます。
これで、
あと、電池をつなげて光ればできあがりです!
作り方は、いま書店に並んでいる Make: vol.08に、すこし詳しく書かせていただきました。 わたしたちのほかに も、ちょっと変わったクラフト活動をされている方々が紹介されていて、とても興味深いです。
ぜひこちらもご覧下さい!