バク

こんにちは。テクノ手芸部です。

バクを作りました。
目が光る動物シリーズ(大)のひとつです。
大きいものが欲しかったので作りました。

目がふわふわと明滅します。

足腰が弱くてどうにも壊れやすいので、
大きなもののつくりかたを知っている方はご連絡下さい!
info@techno-shugei.com

下の写真は小さな模型を作っているところです。
大きいものもおなじように針金でフレームを作っています。
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このようにして運びます。でかい!
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設営中のようす。でかい!
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光るイクラのシャケ

かわいいシャケ

こんにちは。テクノ手芸部です。
突然ですが、先日、LED(発光ダイオード)を使って、シャケとイクラを作りました。
そのてんまつをお知らせします。

テクノ手芸部初となる魚類、海産物作品です。
からだは羊毛フェルトでできています。
羊毛フェルトは、混ぜることで微妙な色を作ることができて便利!

シャケのもと
こんなふうに混ぜます。あ とはざくざくニードルで刺していきました。

さて、今回光らせるのはシャケのこども、イクラです。
まず本物のイクラを見学しました!

ほんものイクラ
ロケ地:丸尚水産おやじ丼屋さん

イクラの記憶鮮度が落ちないうちに、
グルーガン(ホットボンド)のスティックをホットプレートの上で溶かします。
透明な普通のものに、すこしオレンジ色を足します。

イクラのもと
いい感じのイクラ色になったら、
小さな赤色LEDに巻き付けてゆきます。
まん丸に作るのは、初めのうちはとても難しいです。

上出来イクラ
上出来!

これをたっぷり24個ほど作って板フェルトに刺して、
裏側で配線します。

並んだイクラ

そしてこれを体の内側に縫い合わせます。
お腹のひらいたシャケ
これで、

あと、電池をつなげて光ればできあがりです!

作り方は、いま書店に並んでいる Make: vol.08に、すこし詳しく書かせていただきました。 わたしたちのほかに も、ちょっと変わったクラフト活動をされている方々が紹介されていて、とても興味深いです。
ぜひこちらもご覧下さい!
Make: 08

デートかばんを作りました

こんにちは、 テクノ手芸部です。
フニャ田さんスタパ齋藤さんのブログを教えて下さいました。
ありがとうございます!
これは、、、わたしたちのことですねぇ。

ずいぶん前のことになってしまってあれなんですけど、
わたしたちが5月のMAKE Tokyo Meetingで展示していたバッグというのは、こんなものです!

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フィルムカメラではデート機能というのがあったりしました。
端っこに赤とかオレンジ色の日付が写し込まれるあれです。
デジカメにもそういう機能はあるのですが、あんまり使われていません。
写真データの中に、もともと撮影日時の情報が含まれているからです。

でも、日付の入った写真にはなにかアットホームな暖かさや、懐かしさ、
ちょっとどんくさい感じがあって、結構いいかんじなのです。
なかなか好きなんです。
そこで、作ってみたのが、この『デートかばん』です。
白いかばんの中でその日の日付が光っています。
これを持って写真に写り込むと、写真に日付情報が付加されます。
フィルムカメラで撮っても、デジカメで撮っても、携帯電話のカメラで撮っても大丈夫です。
高性能!

時刻を表示する機能はありません。

こんな感じで持つとなかなかいいです。
旅行に持って行きたいですね。デートとかね。

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工事現場はテクノ

工事現場を通りがかると点滅するチョッキを着た人が
仕事をしていたりするのでときめいています。そんなわけで赤く光るコーンをフェルトで作ってみました。
磁石を近づけるとONになるリードスイッチという部品が底に入っています。
電池をつなぐだけで点滅する、自己点滅LEDを使っています。(べんりです)


Blinking Cone
from kasuya yoshida on Vimeo.

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中身はこんな感じ。

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こちらは本物のコーン(やっぱりかわいいです)

 

へびのひみつ

このあいだのへびですが、
どういう仕組みなのかをほとんど書いていませんでしたので、
中身を大公開です。気をつけるところは、LEDのつなぎ方。
並列つなぎにしましょう。

あと、ボタン電池に糸をくくりつける方法は、
えーと、いい方法はありません。
電池の表面に金属のフックみたいなものを溶接してしまうのが、
たぶん確実なんですけど、普通できませんよねそんなの。
テクノ手芸部ではもっとかんたんに扱える手芸用のボタン電池をつくろうと思っています。

へびひみ