KIDS WORKSHOP IN SUMMER 2009

”KIDS WORKSHOP IN SUMMER”にテクノ手芸部が初登場です。
大図まことさん作のグラフィックも素敵です。
私たちは8月2日(日曜日)、
『電気を使ったかわいい工作 テクノ手芸をやってみよう!』
と題して、なつやすみの工作にぴったりな、
電気と手芸の体験会を行います。
このワークショップにはテクノ手芸部以外にも、
ほんとに楽しそうなたくさんの催しがあります。
いろいろ参加してもよさそうですね。
対象は小学生から。
→定員になりました。ご応募ありがとうございました!
(7/11追記)
こちらに詳細がございますよ。
よろしくねー。
えーと、お手伝いしてくださるかたも募集しています!
もろもろご連絡は
info@techno-shugei.com
まで!
記事を書きました

記事を書かせていただきました!
なんか表紙の帯にも載せていただいて、うれしいですー。
発売は7月10日の予定。
ぜひ読んでみてください!
アマゾン のリンク
クロスステッチ作家の大図まことさんの記事もあります。
お得!
ゆるーいAR
こんにちは。おひさしぶりです。
今回は、5月に開催されたものづくりイベント、
MAKE Tokyo Meeting 03
でも展示をしました『ゆるーいARマーカー』を紹介します。
実際に動いている様子はこんな感じ。
「ゆるーいAR」は、ARマーカーをフェルトと紙で作ったものです。
AR、というのは現実の風景とパソコンで作ったCGをリアルタイムで
ごっちゃまぜにするヴァーチャルリアリティの一種です。
現実の世界にはないものが、カメラを通すとあたかもそこに本当にあるように
見えたりする技術です。
魔法っぽいのです。
ARマーカーは、パソコンがCGを合成するときに目印にする、
模様の付いた板です。
白い紙に黒い模様が描かれたりします。
普通はフェルトを使って作ったりするものではないのですが、
手触りのあるものとCGを組み合わせてみようと思い、作ってみました。
現実世界との組み合わせですが、せっかくだから現実側は手触りのいい、
現実味のあるもので作りたかったわけです。フェルトとかそういうもので。
いい加減に作ったマーカーでも、優秀な既存の技 術”ARToolKit”のおかげで
ちゃんと正しく動いてくれました。
すごい。
マーカーは、紙の台紙に板フェルトをはさみで切って作ります。
タロタローグブログさんが 詳しい記事を書いてくれました。
ありがとうございます! (動画まで!)
あと、今月号(2009.8月号)のCG World誌で紹介していただきまし た。
こんなページです。 103ページ。
こんな表紙です。見かけたらぜひ読んでくださいな。買ってね。
MAKE 03 出ます!
今日はお知らせです。
来る5月23日,24日に行われるMAKE Tokyo Meeting 03
に参加することになりました!
いまからドキドキです。わたしたちは展示もやりますし、ワークショップもやります!
詳しいことはまたお知らせすることになると思います。
八王子でみなさんにお会いできるのを楽しみにしていますー。
あと、同じく出展される方へ。
会場でなにかコラボレーションできたらいいなぁ、と思っています。
どうぞよろしう。
おもしろいイベントにいたしましょうー。
開催日:2009年5月23日(土)、24日(日)
時間:23日 12:00 – 18:00、24日 10:00 – 17:00
入場:無料
会場:デジタルハリウッド 八王子制作スタジオ
東京都八王子市松が谷1番地 – Google Maps
交通:多摩都市モノレール「松が谷駅」徒歩1分
京王線・小田急線「多摩センター駅」徒歩10分
主催:株式会社オライリー・ジャパン 共催:多摩美術大学 情報デザイン学科
協力:デジタルハリウッド大学
さて、近頃テクノ手芸部ではどんなふうだったか、
ということですが、
テク猫サブレ とかを作っていました。(さぼっていたわけではないです)
ワークショップご報告
先日、日本科学未来館でワークショップをやってきました。
ちょろりとご報告を。テクノ手芸部として担当させていただいたコーナーでは、
参加者は午前の部、午後の部あわせて20名ほど。
予約で満員となりましたー。
うちわけは
小学生が男の子1名、
女の子12名
おとなが男性3名
女性5名
という勘定で、電子工作っぽいワークショップとしては、
女性参加者の多さが印象的でした。
環境としては、近くにプロジェクタを使うグループがあって、
薄暗くなってしまっていたのがざんねんでした。
せっかくの晴天だったのに遮光カーテンを全部閉めていたので、
手芸には結構ハードな条件だったかも。
工作の内容としては、
電池とスイッチ、それとLED(ライト)か音の鳴る部品のどちらか
という3つの要素を組み合わせて、
小さなバッグの上に構成するというものにしました。
要素となる材料がかぎられていて、その材料も使い慣れないもので、
いかにおもしろさやオリジナリティを出せるか、
というけっこうな真剣勝負。
おとなの参加者もすっかり本気です。
部品はテクノ手芸部特製です!
カラフル。
電池の部品(中身はCR2032というリチウムボタン電池です)
光る部品(いろいろな発光パターンを用意しました)
音のする部品(いろいろな音が入っています)
スイッチは、磁石を近づけるとONになる、
「リードスイッチ」というものを使ってみました。
部品は同じ色のリード線同士をつなぐだけです。かんたんかんたん。
みんなとてもおもしろくてすごくかわいい作品をつくりました。
完成したらみんなの前で作品について解説をしました。
写真の作品は大きなにんじんをかごに入れるとウサギのしっぽが光って、
ちいさなにんじんを入れるとなにも起こりません、というもの。
すてき!
しっぽにライト、かごの中にスイッチ、大きなにんじんに磁石が入っています。
参加してくれたみんな、手伝ってくださったスタッフの方、
運営の方々、有り難うございました!
またこういう機会があったらいいな。