About

テクノ手芸部について

ワークショップの様子

2008年、東京にて結成。
かすやきょうこ、よしだともふみによるアートユニット。
手芸と電子工作という異なる領域を組み合わせた作品を「テクノ手芸」と名付け、
作品制作やワークショップを展開しています。

2014年法人化、
株式会社オブシープとしても活動を開始しました。


コンセプト

結成当時のインタラクティブ表現は、電子工学やプログラミングの専門知識を必要とし、作る人を選ぶものでした。
一方で手芸は、学校教育を通じてほとんどの人が一度は経験しており、書籍や道具も身近にそろっている、敷居の低い創作活動です。
テクノ手芸は、この二つを重ねることで、専門知識がなくてもインタラクティブ作品を作れる、新しい枠組みを提案しています。

同じ頃、海外ではLeah Buechleyが導電性糸で電子回路をつくるマイコンボード「LilyPad」(2008年)を発表するなど、e-textileと呼ばれる動きも広がっていました。
私たちはこの取り組みを「テクノ手芸」と名付け、日本語での情報発信を続けてきました。
2009年には、ウェアラブルコンピューティングの国際会議ISWC(International Symposium on Wearable Computers、オーストリア・リンツ)でもデモ展示を行いました。

企業や研究者があらかじめ完成させた多機能のハードウェアを使うのではなく、単機能の部品を自分の手で組み合わせて作る。
そうして生まれた作品や作り方を公開し、それを見た誰かがまた発展させていく。
手芸や、オープンソースのものづくり文化に近いサイクルを大切にしています。
2015年には、オープンソースカンファレンス2015 Kansai@Kyotoにて基調講演を行いました。

2008年の結成以来、エンタテインメントコンピューティング2009(EC2009)での研究発表や、情報処理学会誌『情報処理』、日本バーチャルリアリティ学会誌への寄稿などを通して、この考え方を発信してきました。


発表・論文

沿革

ワークショップ・展示・販売などの活動詳細は活動アーカイブで全件公開しています。


お問い合わせ

教材・ワークショップのご相談や講演などのご依頼は、
下記メールアドレスまでお願いいたします。

info@ofsheep.com